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自家製乾燥野菜の作り方と乾燥野菜の使い方~意外と知らないメリットとデメリット~

引用元:楽天

 

最近は自家製乾燥野菜作りにはまっています(笑)

以前は生の野菜の方が好きだったのですがこの頃は乾燥野菜もよく使うようになりました!最初は購入していたのですが「自分でも作れるかな?」と思うようになり色々な野菜を乾燥させてます。(フードメーカーがやってくれています)

乾燥野菜はメリットが多く

栄養が凝縮される

旨味が引き出される

長期保存が可能になる

などが主にあげられますし他にも

戻すだけですぐ使える

味がしみやすい

煮崩れしにくい

というメリットがあります。

他に私が気に入ってる点は場所を取らない!乾燥して小さくなっているので保管がしやすく少量だけでも使いやすいので種類を多くストックできること。

もちろん

食感が変わってしまう

水溶性のビタミンは流出してしまう

などとデメリットもありますが野菜好きの私にとっては生のものと上手く使い分けながら使えるのはメリットが大きいです。

作り方や使い方についても本文に書いていますので宜しければお読みください。

 

乾燥野菜のメリット

野菜や果物はそのままでも栄養価が高いですが、乾燥させることで以下の利点があります。

栄養の凝縮

天日干しにより栄養素が凝縮され、新たな栄養素が生成されることもあります。天日干しの製品を選びましょう。

 

旨味を引き出す

栄養素が凝縮されることで、食品本来の旨味が増します。

 

長期保存が可能になる

乾燥させることで生の状態に比べて長期保存が可能になります。

 

乾燥野菜を使用して調理するメリット

乾燥野菜は時短で簡単に調理できるにもかかわらず栄養価が高く、スープなどに入れると旨味が増し、調味料の量を減らせます。また、食感が良くなるため満腹感も得られます。非常時にはカップ麺や缶詰だけでなく乾燥野菜があると食事のレパートリーも増えるので日常的に数種類の乾燥野菜をストックしておくと便利です。

乾燥野菜は、開封しなければ保存状況にもよりますが生の野菜に比べて長く保存ができます。また、すでに小さくカットされているため、すぐに調理を始められるのも魅力です。

短時間で調理が可能
味が染み込みやすい
煮崩れしにくい

のように使用するメリットもあります。

 

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引用元:楽天

 

乾燥野菜のデメリット

メリットが多い乾燥野菜ですがデメリットもあります。

食感が変わる

乾燥野菜にすると水分が抜けるため戻しても元の食感にはなりません。ちょっと固めになる感じで噛み応えが出て、旨味は濃縮されます。

 

風味が変わる

椎茸などは風味が増と言われますがますがレタスなど水分が多いものやネギなどは風味が変わってしまします。

 

水溶性のビタミンが流出する

乾燥させることでビタミンCが減少し、体積は小さくなるもののカロリーは変わらないため、野菜ではありますが取り過ぎには注意してくださいね。

 

自家製乾燥野菜の作り方

天日で干す、電子レンジで加熱、フードドライヤーで作る方法をご紹介します。

天日干しで作る場合

野菜を洗って細かく切り、断面の水分を拭き取ります。通気性の良いザルや網に乗せ、風通しの良い場所で乾かします。秋~冬の乾燥した天気の良い日に、日の当たる場所で2~3日を目安に好みの状態に乾燥するまで干します。

日中は外に出しておき夜には部屋の中に入れて何日かかけて干していきます。野菜の水分量や切り方などでも出来上がりの日数は変わってきますので確かめながらしっかり乾燥させてくださいね。

完全に乾かすと日持ちしますしセミドライの状態なら保存期間は短くなりますが風味や食感は生に近くなります。

色々試してお好みの乾燥度合を見つけてくださいね。

 

電子レンジで作る場合

湿気の多い季節には電子レンジがおすすめです。野菜の水分を拭き取り、キッチンペーパーの上に並べて500Wで1~1.5分加熱します。庫内で放置して水分を飛ばします。野菜の状態や種類、電子レンジの機種により仕上がりはかわりますので何度か様子を見ながら加熱を繰り返してください。

 

フードドライヤー

フードドライヤーを使うと、季節や天候に左右されずに乾燥野菜を作れます。ある程度の時間はかかりますが家庭でも手軽に使用できます。特に湿気が多い時期にはお役立ちで私も主にフードドライヤーを使用しています。最初は上手く行くかどうかも分からなかったので一番安いものを購入しましたがもう少し容量が大きいものも欲しいな~って思っています(笑)

 

しっかり乾燥させたい場合は最後に温度を上げて水分を飛ばすと仕上がりがカラっとなりますよ。

 

私が使っているフードドライヤー(温度設定は出来ますがタイマーは無いタイプ)他にも大容量タイプなどフードドライヤーの種類は豊富にあります♪

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引用元:楽天

 

乾燥野菜の保存期限

自家製乾燥野菜

完全に乾燥させた野菜は、密閉容器に乾燥材と一緒に入れ風通しの良い冷暗所か冷蔵庫で1か月を目安に食べきりましょう。特に自家製乾燥野菜の場合は乾燥しれていない場合もあるためこまめに状態を確認してくださいね。(私がダメにしてしまった事がありますのでお気をつけください)

料理に使用する際は生で食べる場合は特に戻す時に熱湯にしばらく浸しその後しっかり水洗いすることをおすすめします。

 

市販品の場合

袋に記載された期限内に消費し、冷暗所や冷蔵庫で保管するのが望ましいです。

 

乾燥野菜の種類

市販品や手作り、どちらも多種多様です。例えば、椎茸、人参、長ネギ、かぼちゃ、大葉などが作りやすく、使いやすいです。

変わり種でキュウリも乾燥野菜にすることが出来ます。食感はかなり変わるのですが味が濃厚になって美味しかったです♪

 

乾燥野菜の栄養価は生と比べてどう違う?

乾燥させることで水分が減り、栄養が凝縮されます。特に干し椎茸はビタミンDが増えることが知られています。

乾燥野菜の栄養価は生の野菜と比べて以下のような違いがあります。

 

栄養や旨味が凝縮される

乾燥させることで水分が減少し、栄養素や旨味が凝縮されます。そのため、同じ重量あたりの栄養価は生の野菜よりも高くなります。

 

ビタミンの減少

乾燥過程で特に水溶性のビタミン(ビタミンCやビタミンB群など)は一部減少することがあります。乾燥方法や温度によっても変わりますが、これらのビタミンは熱や光、空気に弱いためです。

 

ミネラルの保持

ミネラル(カルシウム、鉄、マグネシウムなど)は乾燥しても比較的保持されやすいです。ただし一部流出するものもあります。

 

保存性の向上

乾燥させ適切な保存方法を守ればある程度長期保存が可能になるため、栄養を長期間保持できるという利点もあります。

保存は密閉容器や瓶などに乾燥材を入れ風通しの良い冷暗所か冷蔵庫で保管することをおすすめします。

乾燥野菜は、これらの特徴を理解して使い分けることで、効率的に栄養を摂取することができます。

 

乾燥野菜の使い方

使い方は熱湯や水で戻してから使います。後で加熱するものならば水でも大丈夫ですが生で食べるものは殺菌を兼ねて必ず熱湯で戻すことをおすすめします。好みの柔らかさになるまで浸して戻します。色んな料理に使用できますが一例をご紹介します。

炊き込みご飯

戻した乾燥野菜と鶏肉を加えると、美味しい炊き込みご飯が作れます。

 

サラダ

乾燥人参のマリネ風サラダやポテトサラダも作れます。

 

スープ

レトルトスープや味噌汁に乾燥野菜をプラスするだけで、栄養価も色味もアップします。

 

こちらのブログで乾燥野菜を使った簡単レシピなどご紹介しています。

 

自家製乾燥野菜の作り方と乾燥野菜の活用法~意外と知らないメリットとデメリット~まとめ

今回は自家製乾燥野菜の作り方や使い方そしてメリットやデメリットについて書いて来ました。最初は自家製乾燥野菜を作っても上手く乾燥させきれずダメにしてしまった事もあったけれど何回かやっているうちにコツも掴めてきました。

非常時にも乾燥野菜があると助かる!という思いから最初は作りはじめたのですが以外に日常使いにも便利だと気が付きました!

色々な料理に使えますしごぼうでかき揚げを作ってみたらサクッと揚がり美味しかったです。野菜も高騰することが多いのでそんな時にも乾燥野菜があると便利です。是非あなたも乾燥野菜試してみてくださいね!

 

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